2010年10月29日

地域再生と防災

地域再生と防災

「平成22年度地域再生実践塾」が田辺市の「秋津野ガルテン」で行われ、同僚議員二名と共に参加してきました。

講演内容は「都市農村交流を通じたふるさと再生の可能性~日本型グリーン・ツーリズムからの提言~」、「地域資源を生かした新地方都市づくり」、「秋津野未来への挑戦~秋津野地域づくりの系譜~」等々。

地域再生と防災

「ガルテン」を訪問したのは二回目。小学校を改装し、各種講演会や宿泊、食事もできる地域の拠点施設に生まれ変わりました。今では多くの方々が多種多様な目的を持って訪問、使用されていると聞きます。

一番上の写真はお昼のランチ(バイキング)~地産地消にも力を入れています。オレンジジュース(一人一杯!)はおススメです!

地域再生と防災


地域再生と防災「地震対策特別委員会」で名古屋市等の防災関連を訪問してきました。これらの地域では東南海地震が懸念されており、各種取り組みをしています。

和歌山市においても東南海・南海地震の各種取り組みをしているのですが、何をどこまですれば「完璧」なのか・・・完全に予知し、予防することができない中、限られた時間と予算の中で「最善」が模索されています。

「名古屋市役所」、「港区防災センター」、名古屋大学の「災害対策室」等々を訪問。ハード面の整備からソフト面の対応等、本市と同様、またそれ以上の取り組みをされていました。今後の本市に活かして参りたいと思います。




地域再生と防災

【余談】

仕事の関係も含め、ビッグ愛にはよく行きます。特に週末はビッグ愛の中で会議やイベント、講演会、勉強会が重なることが多々ある為、昼食に困ることがあります。

国体道路まで出ればファミレスや中華料理等々、各種飲食関係はあるのですが、ビッグ愛に一旦入ってしまいますと、なかなかそこまで歩いて行くのは短い休憩時間では少し厳しく、車を出して・・・までもと考えてしまします。

地域再生と防災そこで便利なのが一階にあるお店で、インスタントラーメン等を食べることができることに気がつきました。コンビニでは最近、同様のサービスをしているのは知っていましたが・・・時間が無い時、これは結構、重宝しそうです。



Posted by atukikokoro at 12:41│Comments(2)
この記事へのコメント
いつもながら幅広いご活躍で、また話題も豊富なこのブログを楽しみにしております。地震等の坊災害について一言!!確かに対策を立てるのは非常に重要なことですが、どうも和歌山県民は意識が低いです。そのことの顕著な例が、これだけ東南海地震については地域マスコミ等が取り上げ、県民はその危険度は熟知しているはずですが、地震保険の加入率が本州で最も低い県の一つなのです。これは行政に頼り切っているのか、和歌山県民のある意味特徴でもある大らか(?)差なのか、私には理解に苦しむところですが、年間数万円の保険加入料が大災害時においては本当に助かるという点が理解されていません。ここは我々民間の保険に携わっている者と行政が一体にならなければいけないと思います。やはり災害時には金銭的な保証がどんなにきれい事を言っても必要になってくる物なのですから・・・・・。

 ちなみにこれからカップ麺が美味しい時期になってきますが、食べ過ぎないようにして下さい。
Posted by 中村 友希 at 2010年10月30日 09:12
いつもコメントありがとうございます!

先日、他の関係者に伺いますと確かに本県の地震保険への加入率は低い、と言っていました。

おっしゃる通り、本県のように南海地震の懸念がある県におきましては加入率は高くてもおかしくないのですが・・・考えられるのは経済的な理由でついつい、後回しになっているのと、なかなか、地震のようにいつ起こるのか分からないものに対して、備えの意識が二の次になってしまっているのではと考えます。

しかし、有事の際、国の補助が受けられるような大規模災害にせよ、小規模にせよ、個人の持ち出しが当然、必要になり、しかも多額になると見受けられますので、地震保険に関してもその重要性と内容をなんらかの形で出していく必要はあるかもしれません・・・これは宿題で。


カップ麺は了解!控え目で!!
ありがとうございました!
Posted by atukikokoroatukikokoro at 2010年11月02日 05:03
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