2011年02月03日
これまでとこれから!!
パンフレットで私が「目指すもの」をまとめまました。
「まちづくり」は「人づくり」
お城を中心とした経済と文化が調和したまち
世界に通用する人材が育つまちを目指して!
【雇用・経済】-留学の経験を活かして-
本市の友好都市である中国済南市との経済、観光、人材面の交流を促進、多くの観光客を呼び込むインバウンドの施策の徹底と、済南市において企業が展開しやすい環境づくりに取り組みます。
これまでの取り組み-------------------------------------------------------------------------------
一昨年の12月、張建国済南市長と「和歌山市済南市経済観光交流センター」設置に向けて意見交換。昨年の4月、済南市政府を訪問、現地の確認と関係者と意見交換。8月、本市、本県の各関係機関の方々と意見交換。今年の1月、山東省駐日本経済貿易代表処の主席代表と意見交換。
中国との経済交流は注意しなければならない点も多々あると思われますが、既に多くの関係者が中国と何らかの経済的な関わりを持っている他、本市の海外からの訪問客も中国が群を抜いています。「中国だけ」では駄目ですが、各種サポート体制を作り、本市の経済活動の一助にして参りたいと思います。
関連質問:「和歌山市済南市経済観光交流センター設置に向けて」他
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【高齢者・介護】-介護の経験を活かして-
高齢者が安心して介護サービスが受けられるように課題の改善と、介護従事者の処遇改善に向けて取り組みます。また、「交付金」の期間延長と、ケアマネや事務員等、直接の介護従事者以外が対象外になっている点の改善を求めます。
※「交付金」は介護従事者の処遇改善に向けて昨年10月より申請をすれば一人あたり15000円の支給が受けられますが、平成23年までの期限付きの点と、直接介護に従事しない方々が対象外になる等の点が課題として指摘されています。
関連質問:「介護従事者の処遇改善について」他
【障がい児者】-作業所での経験を活かして-
施策の見直しと促進に積極的に取り組みます。「統合教育の導入」を目指し、「ユニバーサルデザイン」のコンセプトをまちづくりに活かします。引き続き、「生活支援者なき後も安心して暮らせる環境づくり」に取り組みます。
関連質問:「支給決定基準の見直し」「生活支援者なき後も生活できる環境の構築について」他
【環境】-環境問題への取り組みを活かして-
循環型社会構築に向け、環境基本計画の促進を目指します。「地産地消」で無駄なCO2排出を抑え、「近自然工法」で美しい自然並びに文化景観を整備。市民、企業との協力体制を構築して「目に見える形での改革」を目指します。
関連質問:「環境基本計画について」他
【教育・文化】-「まちづくり」は「人づくり」-
「全ては人」。郷土愛と気概を持ち、「世界で通用する人づくり」を目指します。本市の人物、歴史、文化を教育現場、生涯学習の分野等できちんと伝えられる環境の構築を目指すと共に、各種文化活動との協働を目指します。
関連質問:「本市の偉人、歴史、文化について」「景観条例」他。「景観条例」は今年、施行予定です。
【子育て】-子育てのしやすいまちへ-
母子家庭や父子家庭、共働きの夫婦の方々が本市で安心して仕事と生活を両立できるように「若竹学級」の充実に向けて取り組みます。時間延長やマニュアルの整備、指導員の教育体制等についてこれからも取り組みます。
関連質問:「若竹学級」について他
【議会】-市民と協働する議会へ-
より身近な議会として情報発信を積極的に行い、議会の「透明化」に向けて取り組みます。また、「市民討議会」等、市民と協働で市政の各種課題に関われる仕組み作りを目指します。
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その他の質問:「行財政改革」「公共交通施策」「シルバー人材センター」「地籍調査」「子ども科学館」「職員採用試験」「水源地保全に向けて」等々、述べ41項目について質問。
また、近年、海外資本が日本の水源地購入の動きがあるとの報道が頻繁にされるようになりました。本市も川上村に水源地を持っている他、紀の川流域の関係市町村と水源地保全の取り組みを行っていますが、現状の取り組み、法整備には無理がある為、本市議会では昨年6月、水源地保全に向けて、「全国初の水源地保全に向けた意見書」を国に上げました。
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このまちの基礎体力を高めることが大切です。すべきことは「人口増」に向けた取り組み。お城や歴史、文化を磨き上げることで新たな魅力が生まれ人が集まります。雇用が生まれる経済環境に向けて積極的に内外の整備を行います!そして「人」。全ては人から生まれ始まります。世界で通用する人づくりへ!!
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■二期目一般質問一覧■
【平成19年 6月議会】
「市長の政治姿勢」について
「行財政問題」-財政再建にむけて
「障がい者福祉」-「地域自立支援協議会」の立ち上げについて
「高齢者福祉」-介護保険の利用者、関係者へのサポートについて
「環境行政」-「環境基本計画」について
【平成19年 9月議会】
「市長の政治姿勢」-「重度心身障害児者医療」について
「財政問題」-「公募型補助金制度」について
「行政運営」-産官学連携について
【平成19年12月議会】
「障がい者福祉」-支給決定基準の見直しについて
「土地造成事業」-「スカイタウン」について
「行財政改革」-事業と予算の徹底した見直しについて
「人事委員会勧告」-職員給与の適正な水準について
【平成20年 2月議会】
「高齢者福祉」-介護の利用者、家族、従事者の各種改善を
「障がい者福祉」-生活支援者なき後も生活できる体制を
「財政運営」-国民健康保険「料」から「税」への検討を
【平成20年 6月議会】
「行財政改革」-予算、並びに組織編成について
「まちづくり」-観光、並びに公共交通施策について
「障がい者福祉」-市長のスタンス、「市町村審査会」について
【平成20年 9月議会】
「生活保護行政」-生活保護の現状と改善に向けて
「まちづくり」-「景観条例」、並びにNHK大河とのタイアップについて
「人事行政」-職員3000人体制への取り組みについて
【平成20年12月議会】
「市長の政治姿勢」-サービスセンター設置後の支所・連絡所について
「財源確保に向けて」-公共施設での広告収入確保について
【平成21年 2月議会】
「施政方針」-過去四年間の取り組みと今後について
「直川用地の活用」-企業誘致に向けて
「高齢者福祉」-介護従事者の処遇の改善に向けて
【平成21年 6月議会】
「公共交通施策」-「バス路線維持対策事業」について
「放課後児童健全育成事業」-「若竹学級」の各種改善について
【平成21年 9月議会】
「地籍調査」について
「景観条例」-まちづくりの根幹、導入を!
【平成21年12月議会】
「中国済南市との経済、並びに観光面での交流」について
「シルバー人材センター」について
「子ども・若者育成支援推進法」について
【平成22年 2月議会】
「和歌山城の整備計画」-和歌山城の復元と人材の育成・継承について
「教育並びに観光行政」-偉人、歴史、文化をどのように発信しているのか
【平成22年 6月議会】
「中国済南市・山東省との経済、観光面での交流」について
「水問題」-水源地の保全に向けて
「若竹学級」-各種取り組みの進捗状況について
【平成22年 9月議会】
「景観条例」について
「土地造成事業」-「スカイタウン」について
「子ども科学館」-このままでは「子ども科学博物館」に!!
常に「具体的に」をモットーに各種課題に取り組んできたつもりですが、まだまだ、です。継続して各種課題に取り組めるように全力で、今を駆け抜けたいと思います。
先日、嬉しい連絡が携帯に入りました。「他の方が来られる前に事務所の入り口に室内用ポスター貼っておきたいから持ってきて~」と・・・この方で三人目の連絡です。
商売をされている方々はこの室内用のポスターの掲示を普通は嫌われるのですが・・・本当に嬉しく、今まで作ったことがなかったのですが今回は・・・作製してみたいと思います。感謝の気持ちを忘れず・・・がんばります!!
事務所は1月23日、神事も済ませ、仮オープンしました。前日の掃除には仲間が集まって皆でしてくれました。昨夜は初会議を開催。いよいよ本番に向け始動です。常時オープンに向けた「事務所開き」は「2月19日」と考えています。
Posted by atukikokoro at
21:58
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