2012年04月21日
あがらの和歌山 with TONPEI~
「第8回あがらの和歌山出版記念パーティ」がアバローム紀の国で行われ出席。紀州文化の会主催で、私も第2回出版の際に掲載して頂きました。毎年、趣向を凝らされる「あがら」シリーズ、今回は「全国初の県民手帳」。地域で活躍されるメンバーの紹介から多種多様なデータを網羅。じっくり見てみたいと思います。
340名の方々が参加された他、地元から紅白を目指す!「TONPEI」さんのステージも。セカンドアルバム「夢は途中」もいい曲で早速購入。頑張って下さい!!
和歌山市議会の全員協議会室で了徳寺大学教授、細谷惠志先生による「日本文化の特質と皇室について」の講演会が行われ、日本文化の特質から我が国の天皇と外国の皇帝、歴代天皇の特質、皇位継承の原則等々についてから憲法についてお話を伺いました。
「日本は無宗教と言われる方が多いですが、日本の心そのものが日本の宗教。先ずは日本の心を学ぶ、どう教育するかが大切。我が国の歴史の中から、日本の心を学ばなければならない。」
ニュースで企業が採用の際、試験や面接では見えない「日常生活」や「交友関係」を知る為にフェイスブックをチェックしている、との報道が。主に「友人の数」や「書き込み内容」をチェック、面接では分からなかったことが見えてくるとか。そういった動きの中、企業に好印象を持ってもらう為にフェイスブック対策を指南する企業も出てきており、「写真は正面を使用」「友人の数を多く」「週二回以上、前向きな発信」を提言しているとか。
今後、就職活動をする者は履歴書や面接だけでなく、フェイスブックにも気を使わないといけない・・・とのコメントがキャスターからありました。しかし反面、自分をPRするツールにも、と。「自然体」で臨みましょう。
大阪市の「コミュニティバス」への運営補助金の7割削減に向けて公開討論会を行う、との記事(読売4月18日)が。この通称「赤バス」は一回100円。きめ細やかなルート設定になっているようですが・・・2010年は収入4億円に対して経費が21億円。補助金で穴埋めしても約6億円が不足し、その額は累積で47億円にも上るとか。ヨーロッパのように「公共交通は赤字でも」の認識が必要とは思いますが・・・本市でも今後、コミュニティバスの議論が出てくる可能性があります。
Posted by atukikokoro at
23:31
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2012年04月16日
新年度
久々の更新になりました。2月定例市議会も先月の22日に終え、現在は年度末年度初めに出さなければならない書類の作成中です。
定例議会では最終日に出しました「瓦礫受け入れ決議案」の事で多くの方々が毎日、市議会に足を運ばれました。その切実な想いを我々は大切にしなければなりません。
瓦礫受け入れ決議のまとめの部分です。
「本市議会は、本市に対し、科学的な知見により放射能の影響を検証し、放射線量の測定等十分な体制を整えるとともに、現在、本市が処理している通常の廃棄物と判断されるものについては受け入れるよう決議する。」
様々な確認が必要不可欠です。不安要因の払拭が欠かせません。その上で、必要な対応をしていきたいと思います。
「障害者就労支援フォーラム」が新しくできました直川のコミセンで行われました。講師は書籍「日本で一番大切にしたい会社」で冒頭に紹介されている日本理化学工業の大山会長。障害者雇用に早くから取り組み、障害者に合わせた職場環境を整備すると共に、「ダストレスチョーク」他、各種新製品を開発してきました。
講演会の後は関係者が登壇してのシンポジウム。様々な現場で働く青年の生の声を聞く機会となりました。とにもかくにも、就労の場が全然、足りません。関係者の理解とサポート体制の構築が急務です。
次世代型路面電車「LRT」の導入を目指す会の第3回、第4回勉強会がビッグ愛で行われました。
現在はLRT導入を目指す会が独自の勉強会を開いていますが、具体的に話をしていく上で必要なことは各種調査・・・整備費用、運営方法及びコスト、経済効果、起債償還等々のデータの作成と、市民への啓発になると考えます。
LRTには多くの魅力がありますが、大きな予算を必要とするだけに「それならば」という将来設計が欠かせません。一部の地域や関係者だけでなく、多くの市民の支持を得て初めて、実現できると思われます。
「瓦礫問題を考える」勉強会が行われ参加。現在、東北の瓦礫の処理が大きな問題に取り上げられていますが・・・その反面、様々な課題や疑問が多々、見受けられます。本当に広域で処理をするのがいいのか、しないといけないのか・・・阪神淡路大震災の時との違いは何なのか・・・国やマスコミの報道とはまた違う意見を伺う貴重な機会を頂きました。私も独自にデータ収集を行いたいと思います。
障がい者施設の開設、運営で欠かせないのが・・・助成金、です。和歌山大学の新しい校舎で助成金に関するシンポジウムが開かれ参加。
「社会貢献ビジネスセミナー」が行われ参加。和歌山市でも元気な個人、NPOは年々、増えているように思いますがポイントは・・・関係者との協働の在り方にあると考えます。
昨年の秋から半年間行われました中心市街地活性化のワークショップの報告会が行われました。今までにない手法によりかなり「重厚な」報告になりました。しかしここで「報告」で終わってはもったいないのでこれからに更に期待したいと思います。しかし・・・斬新なアイデアや具体的な提言の数々は非常に、非常に参考になりました。活かして参ります!!
昨年度、海外に派遣されました青年の帰国報告会が行われ参加。今でも、報告会に参加しますと自分が参加しました研修を思い出します。私が参加したのは1993年ですが・・・今の私の大きな、大きな転換点になりました。
和歌山放送とテレビ和歌山の番組に出演。市議会議員として、介護福祉士として、介護の様々な課題について意見交換をするこの番組も今回で・・・何回目、でしょうか。ラジオへの出演も既に10回を超えました。これからも各種経験を活かして発信していきたいと思います。
網走市、北見市で先進的な取り組みをしている障がい者関連施設を視察。これは同じ研修会メンバーの網走市議の紹介によるもので、非常に貴重な機会を頂きました。写真は関係者が運営している北海道では珍しい「うどん屋」さんの前で。
これは数量限定の「カレーうどん」。非常においしく、また、店舗やメニュー等々も「本格的」でした。
中二日間の強行日程でしたが、数多くの斬新な施設を見学することができました。本市でも展開して参ります!!ありがとうございました!!
コスモパーク加太の本市が所有する部分です。現在はこの土地はまだすぐに売却できる状態ではありませんが、この広大な土地を活かさない手はありません。同じコスモパーク加太の県有地の部分には今度、太陽光発電設備の建設が決まりました。この日は関係者の方々と。
講演会「あなたの力が社会を動かす」。参加者のほとんどが女性でした。
中学校の入学式に出席。
小学校の入学式に出席。校歌の三番目に「昔なつかし野崎西」のフレーズがあるのですが当時は「昔なつかし」に違和感がありました。しかし今は・・・「まさに」です。
障がい児者、並びに地域の方々が一緒になって作る「さくら祭り」が西和佐で行われ出席。オープニングはお馴染みになりました「よさこい」。「よさこい」は年に数回だけの「お祭り」ではなく、既に自分たちの想いを表現する貴重なツールとして定着したことが一番、大きな、大きな成果だと思います。
先日、定例の会議が和歌山城で行われました。と言うよりお花見に変わりました。夜桜は本当に久しぶりでしたがいいお花見ができました。さあ、また明日から4月の後半戦、頑張ります!!
Posted by atukikokoro at
01:45
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