2009年07月21日

通常業務?再開



13日(月)9時30分から市役所で夏の事業の準備を仲間と一緒に。お昼には会派の定例会議。午後は先週に引き続き各種案件の対応を。夜は二週間ぶりに自宅で夕食を。



14日(火)朝7時からメールの対応。9時には高校へ。学校評議員もさせて頂いている関係からもいろいろとお話を伺う機会を頂きます。10時にはサポーターの方にお会いし、11時30分から打ち合わせ。14時から新しく工業用水設備を増設する浄水場の現場で説明を伺い、15時30分から市内で広報に関する説明会に参加。17時から環境に関する意見を聴き、18時30分から先日の請願に関しての質問に対応し、20時から夏の事業の会議が行われ11時に食事で終了。



15日(水)内閣府の事業でラトビアとカンボジアの青年24名の受け入れを。
      和歌山での受け入れは14日から18日まで。この間に環境、教育、文化等の各方面で現地の青年と一緒に勉強します。この日は高野山に訪問し、大学で各種講義を受け、その後、金剛峯寺、奥の院を訪問。夜はNPO団体の総会と懇親会に参加。



16日(木)午前中は海外青年の移動と分科会に。昼食前後は市役所で。午後からリサイクルに取り組む会社を訪問し、その後、地域で地域の問題、課題について対応を。



17日(金)9時から環境に関する相談を受け、その後、各種案件の対応を。新しい財政局長が挨拶に来られていました。夕方から市内の介護老人保健施設、小規模多機能施設を訪問。夜は青年団体関連の理事会と懇親会に参加。



18日(土)10時から市内の施設で事業の準備。午後からお金と物の関係を知る講座?夕方からは和歌山城に関する各種取り組みの会議に出席。夜はボランティア団体の会議に出席。



19日(日)9時から片男波で夏の事業の準備。10時半から動物園のイベントに参加。夕方にはJR和歌山駅で行われました街頭演説に参加。



20日(月)10時からJR和歌山駅で啓発活動、12時から来月行われるオーストリア青年受け入れ事業の説明会と会議。



やはり介護の関する問い合わせが多いのですが、最近は環境に関する問い合わ
せも多く寄せられます。現在は様々な案件に対応しながら報告書19号の作成
を進めています。合間を見ての作成なのでなかなか進まないのですが、来週か
らサポーターの方々に配布できるようにしたいと考えています。

さて、いよいよ衆議院の解散が見えて参りました。昨年の秋から解散の声を聞
いて参りましたが、本当にいよいよ、です。いつの間にやら都議選が衆議院選
の前哨戦に位置付けられ、特に一人区での勝敗は大きく関係すると見られてい
ますが、各政党がどのようなマニフェストを出すのか気になるところです。

選挙があるからではなく、本当にこの国、国民にとって必要な施策は何で、ど
のようにしないといけないのか、ばらまきではなく、真剣に考え真摯に各案件
に対する必要な施策と予算を提示してもらいたいものです。今回が大きな転換
期を迎えるのはまず間違いないと思われる中、我々、そして有権者の行動が今、
問われています。



※写真は高野山、マリーナ付近、動物園の写真です。  


Posted by atukikokoro at 12:52Comments(0)

2009年07月13日

定例議会も終わり・・・



7月、になっています。6月29日から7月1日までは初の「総務委員会」の審査が行われました。総務委員会は初めてです。少し他の委員会と勝手が違う所がありますが、徐々に慣れてくると思います。「勝手が違う」と言いますのは、総務に関しましては「議案第一号」に他の委員会に関連する予算も含まれている為、委員会最終日の採決も他の三常任委員会の終了を待たねばなりません。

委員長報告の際の「付託議案外」の話についても「項目だけ報告」「詳細に報告」「内容により報告」等、その対応は委員会によって様々です。総務委員会は事項で言いますと「市長公室」「総務局」「財政局」「選挙管理委員会」「人事委員会」「監査委員」の所管に関する事項の他、「他の三つの常任委員会の所管に属しない事項」が審査の対象になります。各常任委員会の任期は二年、です。

6月定例市議会では議員が必要として立ち上げた「議員連盟」、通称「議連」の総会が行われます。現在、当市議会には六つの議員連盟があります。
「第二阪和国道建設促進和歌山市議会議員連盟」
「紀の川大堰建設に関する和歌山市議会議員連盟」
「森林環境保全促進和歌山市議会議員連盟」
「全国大会誘致和歌山市議会議員連盟」
「紀淡連絡道路・京奈和自動車道建設促進和歌山市議会議員連盟」
「日中友好和歌山市議会議員連盟」
7月1日に全ての議連の総会が全員協議会室で行われました。私はこの総会から日中友好和歌山市議会議員連盟の「会計」から「事務」に変わりました。

今回の総務委員会では「ボートピア設置に反対する請願」を審査することになると思いましたが、先日述べましたように委員会付託がなされませんでしたので、比較的「粛々と」委員会の運営が行われました。初めての委員会ではありますが多くの方々のサポートもありますので、運営面だけでなく非常に勉強にもなります。気を引き締めて委員長職をさせて頂きたいと思います。

7月2日には「地震対策特別委員会」が、同3日には「環境保全対策特別委員会」が行われました。この特別委員会も「環境」を六年させて頂きましたが今回から「地震」にチェンジです。内容は当然、違いますが、特に感じましたのが地震の特別委員会には「財政局」が入っていることに驚きました。途中から追加されたそうですが、やはり予算が無くては話が進みません。環境の特別委員会にも加わり、和歌山市の環境問題全般の取り組みをお願いしたいものです。



「和歌山県高等学校同窓会連絡協議会」の総会が和歌山市内で行われホスト側として運営に携らわせて頂きました。「七夕祭り」にお招き頂いた際には久しぶりに?手作りのお祭りを楽しませて頂きました。カレーや焼きそば、かき氷にフランクフルト・・・スイカ割りに宝物探し・・・慌しい毎日の中にあってホッとする瞬間でした。子どもたちにはきっといい思い出になることでしょう。



7月7日、議会最終日、補正に関する議案の中にも何かと取り上げねばならない事項もありましたが、やはり一番は「ボートピア設置反対の請願」が賛成20、反対18で採択されたことでしょう。これにより設置はできなくなりました。ボートピア設置に関しては三つの条件が必要であると言われていますが、その中の一つに「市議会が反対をしていないこと」がありました。

申請中の場所でのボートピア設置計画は無くなりましたが、今後、ぶらくり丁周辺地域をどうしていくのか、どうあるべきなのか、地域の方々が中心になって答えを出していくことが大事でしょうし、出していくことにより、ぶらくり丁周辺が新しく生まれ変わることができると思われます。今回の結果は設置反対をあきらめずにがんばった地域の方々の熱い思いが、実を結びました。

今回は総務委員会で審議がされなかったことにより、なぜ反対なのか、賛成なのか、議論を深める機会を設けることができませんでした。また、最終日の採決も無記名での投票により、市民からすれば自分の支援者の判断を見極める事ができませんでした。「常任委員会の審査をしない」ことが悪しき慣例にならなければいいのですが・・・どのような案件であっても審議の場は必要だと考えますが、議会では「1+1=2」にならないだけに複雑、しかし、残念です。



議会終了翌日から溜まった案件の対応を。議会があってもなかっても各種会議や理事会、打ち合わせはありますので先週は議会中の案件だけで終わった感があります。午前8時からの朝食勉強会にも参加しましたが、これは斬新でした。さすがに朝の8時からの約束はそうそうありませんので、多くの関係者が集まっていました。先日は友人の結婚式に出席。懐かしいメンバーにも出会え、15年以上にもなる仲間と思い出話や近況について語り合いました。

日々いろいろありますが、多くの出会いがあり現在の自分、そして今日があることを忘れずに、また明日からがんばります!

  


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