2011年11月30日
IYEO全国大会
土日はマリーナシティの「ロイヤルパインズホテル」と「わかやま館」で「青少年国際交流事業事後活動推進大会」「日本青年国際交流機構第27回全国大会」「第18回青少年国際交流全国フォーラム」が行われました。写真はロイヤルパインズホテルの中庭です。
表題の「IYEO」は「日本青年国際交流機構」の略で、主に内閣府の派遣事業に参加された方々の事後活動をサポートする組織です。和歌山は国の事業だけでなく、市や県の単独派遣のメンバーとも一緒に活動をしており、私も1993年に県から中国に派遣され、全ての活動の原点になっています。
知事、市長、国会議員他、多くの来賓の方々が見えられました。写真は基調講演。全国から約250名の会員が見えられました。
分科会。私は「貴志川線の未来-たま駅長誕生秘話-」の担当で、コーディネーター兼議会の立場からローカル線再生の取り組みについて話をしました。
余談ですが・・・知らない間にタマはトランプにまでなっていました・・・
翌日。東北の出身者から現地の報告がなされました。私は地元の団体の理事として紀南地方の報告に登壇。写真とデータで現地の情報と今後について話をしました。
閉会式。終了後、地域理解研修として高野山、熊野古道、和歌山城、海南黒江等にバスで向かわれました。最終、皆が戻り落ち着いたのが午後7時過ぎ・・・皆様、お疲れ様でした!
小椋誠也君。マリーナでばったり。
「昭和時代」。いつの間に!!
知り合いです。二月にはコンサートも。
12月定例市議会もいよいよ明日から一般質問。私は明日午前11時前~二番手で登壇「予定」です。内容は「国際交流事業-ベイカースフィールド市姉妹都市提携50周年を迎えて-」「本市の産業廃棄物処理の方針について」です。
先週の月曜日の一般質問通告から関係者と何かと話し合いをして参りました。結果は明日・・・ここ二日ばかりほぼ完徹で一般質問に取り組みましたのでさすがに・・・眠いです。写真は「湯たんぽ」。昨夜から登場。重宝します!!
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21:06
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2011年11月28日
12月定例市議会開会
9月定例市議会が終わりしばらくは時間ができると思ったのですが・・・公営企業決算特別委員会や姉妹都市訪問、各種案件の対応であっという間に11月末を迎えました。
本日から12月定例市議会。
12月16日までの予定です。
私の一般質問は12月1日、木曜日を予定。登壇の順位は2番目になりますので午前11時前後と思われますが、最初の方の質問時間により午後1時からになることもあります。
今回の質問内容は「ベイカースフィールド50周年を迎えて」と「和歌山市の産業廃棄物処分の方針について」を考えていますが、もしかしたらもう一問、増えるかもしれません・・・今日の午後5時15分が通告の締切時間です。
本会議は本日、午前10時、開会いたします。
本日から12月定例市議会。
12月16日までの予定です。
私の一般質問は12月1日、木曜日を予定。登壇の順位は2番目になりますので午前11時前後と思われますが、最初の方の質問時間により午後1時からになることもあります。
今回の質問内容は「ベイカースフィールド50周年を迎えて」と「和歌山市の産業廃棄物処分の方針について」を考えていますが、もしかしたらもう一問、増えるかもしれません・・・今日の午後5時15分が通告の締切時間です。
本会議は本日、午前10時、開会いたします。
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08:39
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2011年11月25日
放射線モニタリング
「和歌山市の放射線がどれだけあるのか調査すべきでは」との声を頂きました。
福島の原発の事故以降、全国的に放射線がどれだけ拡がっているのか文部科学省で調査を行い、毎日、公表しています。以下、文科省のホームページから。
まずはホームページトップ。すぐに「放射線モニタリング情報」の項目があります。
「全国的なモニタリング」の確認したい項目を選択。
確認したい日を選択。
ヨウ素、セシウム等が府県別で表示されます。
書籍「自分と子どもを放射能から守るには」。
チェルノブイリ事故で常に放射能汚染の危険のある食べ物に囲まれていたベラルーシのベルラド放射能安全研究所のウラジーミル氏が書かれたものです。少しでも除染できるように具体例を挙げて調理方法等を紹介されています。
福島の原発事故が少しでも早く治まり、なんとか今を乗り切り・・・今後に活かせるように願ってやみません。
東北は既に寒さが厳しいとか。関係者と協力をして近々、現地の要望を受けて石油ストーブをNPO団体に送る予定です。
福島の原発の事故以降、全国的に放射線がどれだけ拡がっているのか文部科学省で調査を行い、毎日、公表しています。以下、文科省のホームページから。
まずはホームページトップ。すぐに「放射線モニタリング情報」の項目があります。
「全国的なモニタリング」の確認したい項目を選択。
確認したい日を選択。
ヨウ素、セシウム等が府県別で表示されます。
書籍「自分と子どもを放射能から守るには」。
チェルノブイリ事故で常に放射能汚染の危険のある食べ物に囲まれていたベラルーシのベルラド放射能安全研究所のウラジーミル氏が書かれたものです。少しでも除染できるように具体例を挙げて調理方法等を紹介されています。
福島の原発事故が少しでも早く治まり、なんとか今を乗り切り・・・今後に活かせるように願ってやみません。
東北は既に寒さが厳しいとか。関係者と協力をして近々、現地の要望を受けて石油ストーブをNPO団体に送る予定です。
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07:11
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2011年11月23日
関西ブロック交流会議
土曜日。久しぶりに非常に激しい雨がこの和歌山市にも降りました。そのどしゃ降りの中、「紀三井寺はやし」におきまして日中友好協会の「関西ブロック交流会議」並びに紀三井寺で「日中友好協会記念碑顕彰式典」が行われました。滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山の日中友好協会関係者がブロック交流会議に出席、各種報告と意見交換を行いました。
紀三井寺の本堂で行われました「日中友好千年萬年」の記念碑の顕彰式典には大阪副総領事、市長、その他多くの関係者の方々にお越し頂きました。顕彰式典はいつもであれば記念碑の前で行うのですが、あまりの雨量に紀三井寺の方にご配慮を頂き本堂にて開催をさせて頂きました。
式典終了後は紀三井寺はやしにて懇親会を開催。
この日は朝から夜まで司会進行の役割を頂き一日、天候を睨みながら運営に当たりました。下半身を中心に雨にかなり濡れましたがなんとか関係者の方々にもお集まり頂き無事、一日を終えることができました。ご協力頂きました皆様、ありがとうございました!!
Posted by atukikokoro at
00:20
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2011年11月19日
ベイカースフィールド50周年
和歌山市の姉妹都市、アメリカのベイカースフィールドから戻りました。
これまで姉妹都市を訪問したことはありませんでしたが、今回、50周年の節目の年に当たりましたので本市からも5年ぶりに市長、議会関係者数名でベイカースフィールド市と、ロサンゼルスで行われました南加和歌山県人会100周年記念式典に出席して参りました。
機中二泊の四泊七日の強行軍で、17時間の時差に終始、夜は数時間で目が覚める日々でした。ようやく慣れた頃に帰って参りましたので昼間に眠くなる等の時差ボケの感がありますが・・・うまく戻したいと思います。
ちなみにベイカースフィールドは関空から羽田、羽田からロサンゼルス、ロサンゼルスからバスで4時間程度です。人口32万人の都市でサンフランシスコとの間にあります。羽田からロサンゼルスは約10時間です。
写真は30周年記念の際に本市から送りました「御輿」。
この「甲冑」は最初に和歌山市からベイカースフィールドに送られた記念のものとか。これらはベイカースフィールド市役所の入口に展示されていました。
先ずはベイカースフィールド市役所で市長、並びに親善協会の方々と顔合わせと50周年の意見交換。
その後、議場にて。
夜、市長、親善協会の方々と一緒に懇親会、並びに今後の各種協力を確認して姉妹都市継続の署名。ベイカースフィールドとは現在、青少年の交流を中心に各種取り組みが行われている他、今回の震災に対しては多額のお見舞金も贈られています。
次の50年の間に日本も、世界も大きく変わり、世界との接点が再び、求められることでしょう。ベイカースフィールドはアメリカにおける和歌山市の玄関口。今後、よりいっそうの各種取り組みに磨きをかけて姉妹都市提携のメリットを活かす必要があります。これに関しては12月定例市議会で取り上げたいと思います。
ベイカースフィールドでは移民の方々も多く見受けられました。特に最近はメキシコ等からの移民が増えており、議会でも問題になっているとか。反対する方々は「仕事を取られる」。賛成の方々は「自分たちがしないきつい仕事をしてくれているのだから受け入れるべき」とのこと。日本でもいずれ移民受け入れの話が出てくるかもしれませんが・・・
ベイカースフィールドでの二日間の日程をこなしロサンゼルスに移動。
写真はロサンゼルスのホテルから。このホテルの会場で南加和歌山県人会の皆さんとの懇親会が行われました。今回は予定が前倒しに変更されることが多く、朝から夜まであまり余裕のない行程でした。
朝食。3キロ、体重が増えました・・・
南加和歌山県人会の100周年を記念して行われました今回の式典に県知事、県議会議員の方々もこの日から合流して懇親会が行われました。
100年前、和歌山からも多くの方々が移民し、多くの苦労の下で現地に根を張り、生活をして参りました。南加は南カリフォルニアを意味しています。
記念式典、並びに祝賀会会場。スピーチだけで約20名の方々が登壇されました。これまでの取り組みの報告がなされた中で特に第二次世界大戦の最中に日系人の方々が数年に渡り強制収容所で生活されたお話がありました。夢と希望を持って渡った異国の地での収容所生活のお話に胸が痛くなりました。
今の日本で、「移民」という選択ができる方々がどれだけいるのか・・・知らない異国の地での苦労は私には表現できませんが、100年、その姿、言葉から偲ばれるものがありました・・・
写真は日本の国旗とアメリカの国旗掲揚に対して。この式典に参加後、その日の夜に和歌山市の関係者は日本に向けて帰国の途につきました。
私にとっての初の訪米は多くのことを学ばせて頂きました。
午前11時頃、和歌山市に戻り、午後3時から行われました連合和歌山の定期大会に日中友好協会から出席。終了後は会議、打ち合わせ等をこなしながら介護の相談等、各種案件の対応をしながら休憩やお茶のお稽古も入れスイッチ切り替えてまた本日から頑張ります!!
これまで姉妹都市を訪問したことはありませんでしたが、今回、50周年の節目の年に当たりましたので本市からも5年ぶりに市長、議会関係者数名でベイカースフィールド市と、ロサンゼルスで行われました南加和歌山県人会100周年記念式典に出席して参りました。
機中二泊の四泊七日の強行軍で、17時間の時差に終始、夜は数時間で目が覚める日々でした。ようやく慣れた頃に帰って参りましたので昼間に眠くなる等の時差ボケの感がありますが・・・うまく戻したいと思います。
ちなみにベイカースフィールドは関空から羽田、羽田からロサンゼルス、ロサンゼルスからバスで4時間程度です。人口32万人の都市でサンフランシスコとの間にあります。羽田からロサンゼルスは約10時間です。
写真は30周年記念の際に本市から送りました「御輿」。
この「甲冑」は最初に和歌山市からベイカースフィールドに送られた記念のものとか。これらはベイカースフィールド市役所の入口に展示されていました。
先ずはベイカースフィールド市役所で市長、並びに親善協会の方々と顔合わせと50周年の意見交換。
その後、議場にて。
夜、市長、親善協会の方々と一緒に懇親会、並びに今後の各種協力を確認して姉妹都市継続の署名。ベイカースフィールドとは現在、青少年の交流を中心に各種取り組みが行われている他、今回の震災に対しては多額のお見舞金も贈られています。
次の50年の間に日本も、世界も大きく変わり、世界との接点が再び、求められることでしょう。ベイカースフィールドはアメリカにおける和歌山市の玄関口。今後、よりいっそうの各種取り組みに磨きをかけて姉妹都市提携のメリットを活かす必要があります。これに関しては12月定例市議会で取り上げたいと思います。
ベイカースフィールドでは移民の方々も多く見受けられました。特に最近はメキシコ等からの移民が増えており、議会でも問題になっているとか。反対する方々は「仕事を取られる」。賛成の方々は「自分たちがしないきつい仕事をしてくれているのだから受け入れるべき」とのこと。日本でもいずれ移民受け入れの話が出てくるかもしれませんが・・・
ベイカースフィールドでの二日間の日程をこなしロサンゼルスに移動。
写真はロサンゼルスのホテルから。このホテルの会場で南加和歌山県人会の皆さんとの懇親会が行われました。今回は予定が前倒しに変更されることが多く、朝から夜まであまり余裕のない行程でした。
朝食。3キロ、体重が増えました・・・
南加和歌山県人会の100周年を記念して行われました今回の式典に県知事、県議会議員の方々もこの日から合流して懇親会が行われました。
100年前、和歌山からも多くの方々が移民し、多くの苦労の下で現地に根を張り、生活をして参りました。南加は南カリフォルニアを意味しています。
記念式典、並びに祝賀会会場。スピーチだけで約20名の方々が登壇されました。これまでの取り組みの報告がなされた中で特に第二次世界大戦の最中に日系人の方々が数年に渡り強制収容所で生活されたお話がありました。夢と希望を持って渡った異国の地での収容所生活のお話に胸が痛くなりました。
今の日本で、「移民」という選択ができる方々がどれだけいるのか・・・知らない異国の地での苦労は私には表現できませんが、100年、その姿、言葉から偲ばれるものがありました・・・
写真は日本の国旗とアメリカの国旗掲揚に対して。この式典に参加後、その日の夜に和歌山市の関係者は日本に向けて帰国の途につきました。
私にとっての初の訪米は多くのことを学ばせて頂きました。
午前11時頃、和歌山市に戻り、午後3時から行われました連合和歌山の定期大会に日中友好協会から出席。終了後は会議、打ち合わせ等をこなしながら介護の相談等、各種案件の対応をしながら休憩やお茶のお稽古も入れスイッチ切り替えてまた本日から頑張ります!!
Posted by atukikokoro at
07:33
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2011年11月09日
市職員採用試験
和歌山市では次の採用試験を行います。
正職員 「看護師」 1名。
非常勤職員「行政職」 50名。
受付期間 持参 11月24日(木)・25日(金) 午前8時30分~午後5時15分まで
郵送 11月25日(金)までの消印有効
1次試験 平成23年12月10日(土)
詳細・問い合わせは 和歌山市人事委員会事務局 073-435-1371 まで
過日、中核市サミットが市内で行われました。
中核市は人口30万人以上の都市で現在、41都市。多くの決議がなされたようですが・・・きちんと形にすべくこれからも協力体制を、と思います。
知事の県政報告会に初出席。時には県政の話を聞くのも非常に勉強になります。
中国語のスピーチコンテストが行われました。中国語は日本語に無い発音や「声調」があるので大変ですが・・・その上「暗唱」までされていましたので更に驚きました。優勝された方は東京での全国大会があります。
議会が終わりましたのでしばらく「ほっと」できるか・・・と思いましたが思っただけで仕事量はあまり変わらず日々忙殺されています。現在の取り組みはまたおいおい・・・とりあえず今夜から姉妹都市へ行って参ります。また帰りましたら・・・
正職員 「看護師」 1名。
非常勤職員「行政職」 50名。
受付期間 持参 11月24日(木)・25日(金) 午前8時30分~午後5時15分まで
郵送 11月25日(金)までの消印有効
1次試験 平成23年12月10日(土)
詳細・問い合わせは 和歌山市人事委員会事務局 073-435-1371 まで
過日、中核市サミットが市内で行われました。
中核市は人口30万人以上の都市で現在、41都市。多くの決議がなされたようですが・・・きちんと形にすべくこれからも協力体制を、と思います。
知事の県政報告会に初出席。時には県政の話を聞くのも非常に勉強になります。
中国語のスピーチコンテストが行われました。中国語は日本語に無い発音や「声調」があるので大変ですが・・・その上「暗唱」までされていましたので更に驚きました。優勝された方は東京での全国大会があります。
議会が終わりましたのでしばらく「ほっと」できるか・・・と思いましたが思っただけで仕事量はあまり変わらず日々忙殺されています。現在の取り組みはまたおいおい・・・とりあえず今夜から姉妹都市へ行って参ります。また帰りましたら・・・
Posted by atukikokoro at
18:31
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