2009年05月30日

完売!?




「直川用地完売!?」
和歌山市が整備していました直川用地の公募が終わりました。結果はA区画、B区画、C区画の7.8ha全てに申請があり、100%埋まりました。そのほとんどが賃貸だと思われますが、このご時世の中で本当に嬉しい、ありがたいことです。これから審査会が行われ、9月定例市議会で最終決定されます。


「地方自治経営学会」
会員である地方自治経営学会の定期勉強会が行われ参加してきました。今回も佐賀県知事や横浜市長、前鳥取県知事や前宮城県知事等、現職や現場におられた方が多数参加され有意義なお話を伺う事ができました。臨時議会が急遽入りましたので一日しか参加できませんでしたが、多くの方が参加していました。


「臨時議会」
臨時議会が金曜日から月曜日にかけて行われました。内容は国の人事院勧告を受け、職員や議員のいわゆるボーナスをカットする議案等を承認する為に行われたものです。三名の方々から質疑があり、最終日には討論もありましたが、賛成多数で可決、承認されました。


「環境関連団体総会」
私が創設の頃から関わってきました環境関連の団体の総会が行われ出席して参りました。昨年は洞爺湖サミットもあり、初めて高野山でも大規模な環境関連の事業を行い、その総括が行われました。次のコペンハーゲンでのサミットに向けて、新たな始まりになる総会にもなりました。


「国際交流関連団体理事会」
主に青年が中心になって国際交流を軸に各種活動をしてまいりました団体の理事会が行われました。この団体は私のボランティア活動の中心となってきた団体です。以前数年間、事務局をしていた頃もありましたが、現在は世代交代で事務局体制も二代目に変わろうとしています。


「社会福祉法人竣工式」
市内で社会福祉法人の竣工式が行われ出席して参りました。数多くの方々が出席されていましたが、中心市街地では久しぶりに大きな介護施設が誕生しました。ここでは障害児の児童デイも行っており、先日、私もここで一日職員の方々と一緒に仕事をさせて頂きました。



「じゃんじゃん横丁10周年」
「じゃんじゃん横丁」が10周年を向かえ、お祭りが行われました。何度か足を運ばせて頂いたことがありますが、もう10周年とは本当に早いものです。自ら魅力ある空間、まちづくりを関係者と一体になって頑張っている新しい「まち」がここにはあります。


「田母神氏講演会」
田母神氏の講演会が市内で行われ参加してきました。テーマとは別の話になりがちでしたが、約二時間、分かりやすい話であっという間に時間が過ぎました。会場はほぼ満杯で450名からの人が参加されたそうです。書籍も購入しましたので、この際に一度、自衛隊や防衛関連の勉強をしてみたいと思います。


「オーストリア青年」
オーストリア青年の受入れと派遣を有志のメンバーが集まり、一昨年より始めています。オーストリアにはなかなか行くことも、また来られることも少ないと思いますが、新しい異文化交流が今後どのように生きてくるのか、今から楽しみです。


「社会福祉法人理事会」
市議会議員という立場もありますが、介護福祉士としての立場からも社会福祉法人の役員をさせて頂く機会を頂くことが時々あります。数少ない現場の声を聞かせて頂く機会でもありますので、できるだけ調整して出席させて頂くようにしていますが、介護の現場には課題が・・・山積みです。


「各種対応」
介護関連の相談、障害を持たれた方の相談、環境に関する相談と提言、道路他各種修繕の相談、各種調整、資料作成に追われる日々です。一喜一憂になんとかして一日を終わりたいものですが、なかなか思うようには参りません。それでも関係者の感謝の声を聞きますと、疲れが飛び、また明日も、と思えます。


「打ち合わせ」
私自身がなかなか時間のやりくりも整理も上手でない為に多くの方々にご迷惑をお掛けすることも少なくない中、それを支えてくれる方々もおられます。本当にありがたいことです。選挙や政治に今まで関心も関係もなかったメンバーでの各種対応は本当に大変ですが、なんとか、形を作っていきたいと思います。


「大学同窓会総会」
大学の同窓会総会が大阪で行われました。全国各地に支部があり同窓会組織もあるのですが、その全てがうまく機能している訳ではありませんし、課題も問題もありますが、一年に一回は集まり、総会が行われます。和歌山市では和歌山県の総会に向けての役員会がその翌日に行われました。


「その他」
この10日ばかりの間に各種理事会、役員会、実行委員会等の会議が10回行われました。4月から6月にかけては総会シーズン。それに向けての役員会、理事会が多く行われます。気がつけば間もなく6月。定例市議会の日程も聞こえてくる昨今。そろそろ、次の市議会での一般質問の準備もせねばなりません。

「新型インフルエンザ」に関する情報は下記ホームページをご確認下さい。
【和歌山市感染症情報センター】
http://www12.ocn.ne.jp/~kansen/topcs/topcs27.html#pdf

「発熱」等の症状が出た場合は、まずは下記までご連絡下さい。
 【和歌山市相談センター】
午前8時30分 ~ 午後5時15分
  TEL 073-433-2280

  午後5時15分 ~ 午前8時30分
  TEL 080-1490-0984

 【厚生労働省電話相談窓口】
  TEL 03-3501-9031
  FAX 03-3501-9044
  


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2009年05月20日

発熱等窓口




メールの送受信はできたのですが、なぜか「Internet Explorer」が使用できない状態になっていました。未だに原因は不明ですが、現在は復旧しています。セキュリティをチェックしますと先月より20近いウイルスが隔離されていました。幸い、全て隔離できたようで感染はしていなかったようですが、なかなか油断ができません。一度メールアドレス他、全てを見直した方がいいかもしれません。結局、なぜ「Internet Explorer」が機能しなかったのかは不明ですが、また時間の合間を見て更新していきたいと思います。

今日は日中、多くの方にお会いし、様々なお話をさせて頂く機会を得ました。お話の中には当然ですが様々な市政に関するご意見があるわけですが、市全体で考えねばならないこと、地域で考えねばならないこと等、整理して考え、対応せねばならないことが山ほどあります。限られた時間と予算の上に「10人寄れば10人の意見」が出て参りますが、足下を見ながらも「少し先を見て」各種問題に取り組みたいと思います。

現在、「新型インフルエンザ」が蔓延の兆しを見せています。発熱等の症状が出た場合の連絡先は以下です。

和歌山市相談センター

午前8時30分 ~ 午後5時15分
TEL 073-433-2280


午後5時15分 ~ 午前8時30分
TEL 080-1490-0984



厚生労働省電話相談窓口

TEL 03-3501-9031
FAX 03-3501-9044


  


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2009年05月06日

連休中・・・


写真の犬はセラピー犬です。私の知っている介護施設にいるのですが、多くの入所者、並びに職員の方々を癒してくれています。この休み中に何箇所かの介護施設を回りましたが、先日の2%の報酬アップに関してはあれだけでは単純に人件費アップにつなげるのは難しい、との意見が多々ありました。介護の現場に人が戻れるには、「10年後も続けていけるであろう環境の整備」が必要不可欠です。



この連休中にお墓参りに。私は和歌山市生まれの育ちですが、祖母のお墓が周参見にありますので、年に二回ぐらいしか行けませんが機会を見てできるだけお参りをするようにしています。田舎の家は目の前に川、そして山があり、夕暮れになるといつも「ひぐらし」が鳴いていたのを覚えています。小さい頃は夏になると遊びに帰り、夏休みの間、この川で川遊びをしました。




先日、同じ活動をしている方からお話を伺う機会を得、その方がされているお店に伺いました。入り口を入ったところにはその日の為にわざわざ山に入り、探してこられたという枝を使った素晴らしい生け花はじめ、掛け軸一つ、お道具一つにしましても細部にわたり非常に気配りをして頂いており、恐縮するばかりでした。

全てのお道具?は私に対しての温かいメッセージを含まれたものですが、中でも掛け軸の「こけるほど駆ける、こけながらも、また駆ける」の言葉が非常に印象的でした。「よく駆けるのでよくこけもする。ただ、こけながらも、また、前を向いて駆ける」という意味だそうで、いい言葉を頂きました。

そう言えば先日、市の方にも私のことを「こけても、前向きにこけるから好きですわ」と言ってくれる方がいましたが、おりしも同じようなメッセージを頂きました。そのようなイメージがあるとすれば嬉しい限りですし、このような声をかけてくれる方々がいることに本当に感謝しなければなりません。


大型連休は雨模様。時間に余裕のある時には小説でも読みたいところですが、昨年末以降はなかなか思うように進まず、本棚に買い溜めした小説が眠っています。今はまだチンギス・ハンに仕えた「耶律楚材」(やりつそざい)を読んでいます。陳舜臣氏著の小説は「史記」以来です。




先日頂いた費用弁償で大台の200万円を超え200万6千円に。繰上げ当選をさせて頂いてから約6年間。当初は一日につき8千円の費用弁償も二、三年前に議会関連の経費見直しの際に5千円に下がりましたが、それでも大きな金額が貯まりました。

費用弁償に関しては、個人での使用をしないことを以前から述べてきました。このお金は私が議員でなくなった際に、個人または団体でがんばっている方々に使わせて頂きます。次の報告は250万円を超えた時、もしくは費用弁償の制度が無くなった際に・・・




費用弁償の制度は年々、全国的にも見直しがなされてきています。周りの状況が変わり「仕方なく」ではなく、当事者から率先して見直したいところですが、この議論はなかなか進みません。その理由としましてはやはり日頃の活動に多くの費用がかかることが挙げられます。

日頃の活動のどこにお金がかかるかは人それぞれと思いますが、私の場合では資金面で一番困るのが報告書の作成と関係者への送付です。年間、四回送りますとそれだけで200万円が出て行きますので、普段の報酬の中から毎月15万円を割いていましても日々なんらかの活動がある中においては、余裕が持てないのが現状です。




「普段何をしているのか分からない」と言われる中において、活動報告書は大切な情報発信と受信ツールです。中には「費用弁償を充てては」とのご意見も頂くこともあるのですが、「議員になれば議会に出るのは当たり前」との考えと、仕事を休んで議会に行くわけでもありませんので、最初からこの費用弁償には「?」でした。

個人的には、政務調査費できちんと議員活動のサポートができるようになれば一番いいのでは、と考えます。以前述べましたが、政務調査費も大幅に下げましたし、費用弁償も下げましたが、「費用弁償を無くし、政務調査に必要な経費に関しては出すように」が私の持論です。

活動報告書に関してはこれからも維持・継続していきたいと思いますが、二期目の折り返しです。そろそろ、今後に向けてどのような体制、取り組みをすべきか関係者と共に考えたいと思います。

  


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