2009年02月02日
地震と地盤災害
「市民特別講演会」が市内で行われ、関係者と共に参加して参りました。午後1時から始まりました講演会は午後5時前まで行われ、約250名の方が参加されました。
内容は「和歌山県紀北地域の過去・未来の地震と地盤災害~活断層地震と南海・東南海地震が襲ったら~」というもので、前半は「和歌山県を襲う地震」として(独)産業技術総合研究所関西センター招聘研究員の寒川旭氏が講演されました。休憩を挟み後半は「地震に伴う地盤災害」として、(財)建設工学研究所常任理事、神戸大学名誉教授の沖村孝氏が講演されました。
前半の講演の内容は過去の歴史を中心に行われましたので、その多くは何らかの形で知っているものがほとんどでしたが、後半は最新の政府の取組みや法改正、並びに現場で何ができるのか、すべきなのかと具体的な取組みを先進事例を交え講演され、非常に勉強になりました。
250名の参加者の中には市の職員の方が多数、休日にも関わらず参加されていました。局長・部長級の方が10人以上おられたように思いますし、直接、地震に関係しない課の方でも参加されており、恐らく30名前後の方が来られていたように思います。市議会からも会派を越えて約半数の方が足を運んでいると思います。
終了後、所用を済ませ夜はマリーナの近くで行われました和歌浦出身のメンバーによるライブがあり参加。独特の雰囲気の中、間近で心に響く音楽を聞かせて頂きました。所用で遅れて午後8時からの約二時間でしたが、非常にいい時間を過ごさせて頂きました。午後10時に終了後、三年坂近くの店で国際交流関連のメンバーと規約等について打ち合わせ。12時前に戻り長期総合計画の意見書を作成・・・
Posted by atukikokoro at 01:58│Comments(0)
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