2009年01月16日
定額給付金に対する意見書
報告書18号の裏です。
12月定例市議会で「定額給付金の再考を求める意見書」が賛成多数で採択されました。
1万2,000円を国民一人一人に還元?されたところで、生活支援にも景気の刺激にもほとんどならないと考えます。個人的には国民一人当たりに1万2,000円を還元するよりも、この2兆円規模の予算を中小企業の支援や雇用対策、介護や障害を持たれた方々等への福祉施策に充当した方が、と考えます。もう少し、今後につながる、公共性の高い、生きたお金の使い方があるはずです。
多くの方が、1万2,000円の還元の話しを聞きながら、2011年度からの消費税の引き上げを検討している政府に疑問を感じているはずです。そして、誰もが「消費税を上げないとやっていけない状態なら、1万2,000円は要らないから消費税を上げないで!」と考えていると思います。
昨日は道路建設の方々に現地に来て頂きましたが、今日は下水道施設の方々に現地に来て頂きました。急なお願いではありましたが、往復で対応して頂き、午前中に関係者との調整も大体つきました。
問題の箇所は側溝が極端に浅く、大雨の際には道の3分の2が冠水する他、30年?前から修復の繰り返しをしている為につぎはぎの上、昔のアスファルトの為にボコボコで、先日もここで高齢者の方がつまづき足を骨折したところです。
午後から那賀の方に伺い要件を済ませ、その後、また市内に戻り市役所で昨日同様に各種案件を・・・今日も道路、下水関係の他、医療福祉や介護保険の関係等にも足を運びました。
Posted by atukikokoro at 02:24│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。