2010年01月14日

具体的に



久しぶりに和歌山市にも雪が降りました。さすがに積雪、まではいきませんでしたが・・・おりしもサポーターの方々を訪問中にあたりましたが、久しぶりの雪に「雪合戦」ができた子どもの頃を思い出しました。ただ、子どもの頃は無邪気に喜べた雪も今では「被害が出ない程度に」と常に考えてしまいます。


夜は環境に関する定例の会議と勉強会に参加。和歌山市の現状について話をする際に久しぶりに熱くなってしまいました。(失礼いたしました!!)地球温暖化防止に向けては市だけでなく県、そして国との連携が欠かせません。しかし、県や国の動きを待つだけでは何もしないのと同じです。

本市においても二酸化炭素排出ではどこが大きいく関与しているのかは分かっています。しかし、だからといって地域経済を破壊するような無理も言えませんし、多くの無理や借金をしてまで「あれもこれも」というのも難しいのが現状です。

地球環境が破壊されて人類の存亡に関わる事態を前にして、企業優先はおかしいかもしれませんが、地域経済を壊しかねない案は慎重にしなければ今の現代社会には馴染むのは難しく、少なくとも国、そして世界全体で歩調を合わすなり大きく物事を見て取り組まなければ、一地域のルール制定では地方が疲弊するだけです。

環境問題に取り組みを始めて早10年以上でしょうか・・・多くの仲間、関係者ができました。行政に「なんとか」とあいまいに求めるのではなく、「具体的に」、「計画」を出せるように、これからになりますがこの地域で「実践できる」、「実践すべき」提言を関係者とまとめていきたいと思います。

  


Posted by atukikokoro at 00:36Comments(0)