2009年04月20日

景観と公共交通

景観と公共交通


本日から視察です。今回の視察は「景観」と「公共交通」が中心になります。和歌山市でも10年前の「長期総合計画」や「都市計画マスタープラン」に「景観条例」の文字は見えますが、今年からの長期総合計画にも引き続き「景観条例」の文字が見えます。必要であると思い計画に載せているのであれば、すぐするか、せめて10年以内にはして欲しいものですが・・・前々回の一般質問にて「色彩条例」を含めた確認と提案をしておりますが、今回は他都市の景観条例の課題や問題点、具体的な予算や実績を伺い、和歌山市の景観条例策定に活かしていきたいと考えています。

景観と公共交通


公共交通に関しては、高齢者社会に既に入り、特に人口減少と高齢化率の高い和歌山市において、どのような公共交通が今後必要なのか、適切なのかを見極める一助にする為に伺います。他都市においては国の補助をうまく利用していたり、市単独ではあるものの、他の公共交通機関ともうまく共存し、活躍している市も少なくありません。今回はその予算や内情の調査をしに、何箇所か景観と併せて見て参ります。地域においては民間のバス会社が6社もある市や、コミュニティバスが5路線も民間の公共交通機関とうまく共存している地域もあります。

景観と公共交通


前回のブログにも書きましたが、なかなか、ハードな一週間でした。その分、有意義でもあり、当然全てではありませんが、一段落つけて視察に伺えます。この間、前年度の懸案事項に関しても一通り済みましたし、政務調査費も現時点での確認は済みました。各種会議、理事会も全てではありませんが・・・概ね・・・ではありますが、遅れながらでも参加することができました。一つ言える事はやはり、現場で一生懸命取り組んでいる市民の方々の会議は本当にエネルギッシュですし、勉強になります。やはり、現場に足を運ばねば何も始まりません。これからもできるだけ現場に足を運んで参ります。



Posted by atukikokoro at 05:06│Comments(0)
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