2008年04月16日

ふるさとをください

 この四月から写真がアップできない状態が続いています。原因は不明ですがこの「いこらブログ」のリニューアルに伴いできなくなりましたので、何か原因があるように思われます。ここしばらくいろいろ試したり、相談もしたのですが改善できません・・・当分、文字のみで対応したいと思います。

 「薬物依存」 全国でも薬物依存に関する問題は深刻ですが、和歌山では全県下でみましても警察や行政関連以外で気軽に相談できるサポート体制がありません。薬物自体が違法の為、警察や行政機関に相談しにくいということもあります。そこで民間やNPO等で気軽に相談できる場所が求められ、全国にそのような組織が多数できてきています。

 ここ数週間、このサポート体制をどうすれば和歌山に根付かせられるのか関係者と話し合いを続けています。薬物は身近に迫った問題の一つになってきています。


 「ふるさとをください」 和歌山市の障害者施設が元になり、和歌山市、粉河町等で撮影されました「ふるさとをください」を見にジストシネマに。先日、市議会でも見たのですが、身内と共に二回目を見に行きました。その日は予定では最終日。ほぼ満席状態で、前から二列目を首を上げて観ました。精神障害がどのようなものか、また、どのような課題、問題を抱えているのかをユーモラスに、且つ本音で描かれている素晴らしい映画です。

 二回目ですが熱いものがこみ上げてきました。人気があるらしく、18日までの延長がきまりました。和歌山市、和歌山県が誇れる映画です。我々はこの映画から多くを学ばねばなりません。

 「FM BANANA」 和歌山市にも「FM」が出来ました。新しい情報発信のツールとしても期待したいと思いますし、有事の際には大きな力になるのでは、と思われます。放送開始の記念式典には多くの関係者、来賓が集まりました。


 「おじいちゃん」 介護の仕事をしていた際にお世話になりました「おじいちゃん」が先日亡くなられました。「虫の知らせ」か「呼ばれた」のか。昼食をとり国道26号線を市役所に向かって走っていたのですが、ふと以前働いていた介護施設でお世話になりました「おじいちゃん」のことを思い出し紀の川大橋の手前を土手沿いに走り一路、施設へ。到着しますと・・・「今さっき、おじいちゃんが亡くなったよ・・・」と職員の方に聞きました・・・

 介護職員の時にはよく部屋でいろいろと話をしてくれました。92歳。若いときからの苦労話は今でも忘れることができません。私の親の世代、その親の世代の方々の苦労は戦争や食糧難も含め並大抵ではなかったものと思われます。

 介護の仕事を辞めて市議選に出る話をした時も、二回目の時も「おじいちゃんはな~」といつもいろいろと教えてくれ支えてくれ可愛がってくれました・・・「おじいちゃん次の選挙までがんばるわ~」と言ってくれていたのが昨日のように思えます。最後に会えましたのは昨年の夏か秋でしょうか・・・いつもであれば元旦に伺うのですが、ここ数年は大晦日も元旦も何かとあり、いつ顔を出せるか分からない状態です。今となっては元旦に伺えなかったのが悔やまれてなりません・・・

 この日、突然寄ることになったのは「顔を見に来い」と言われたような気がしてなりません・・・心からご冥福をお祈りいたします。いろいろとお教え頂き、本当にありがとうございました・・・


 「勝浦」 勝浦で青年団体の会頭による座談会が行われ参加してきました。往復で370キロ~。時間で7時間弱でしょうか。座談会終了後の懇親会の担当をしていましたので最初から最後まで。現地での座談会や懇親会もさることながら、往復の道のりと時間に参りました・・・帰ってきたのは深夜3時頃になりました・・・



Posted by atukikokoro at 03:08│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。