2008年02月18日

「バリアフリーと道路特定財源」

「バリアフリーと道路特定財源」

久しぶりにブログを・・・

2003年の秋からブログを始めてから昨年2007年の11月29日まで、
月に平均で15日ぐらい書いてきたように思います。
その内半分は既に読むことができない状態になってしまいましたが、
これからも日々の生活、仕事の合間に日々の活動を
綴っていきたいと思います。


再開後、私は中国北京に行っておりました。
これは車椅子の友人と中国に行くにあたり、下見と各種確認、依頼をする為です。
当初は日本の各旅行関係に依頼をしていたのですが、
中国となるとまだまだバリアフリー化されていない国とのイメージがあり
(実際まだまだこれから)、
旅行会社に当たっても思うように進まなかったからです。

結果としましては
航空会社の確認、ホテルの確認、車のチャーター、オプションツアーの確認等全て終えました。
今では日本と中国の間でメールを使って詳細をやりとりしています。
夏にはオリンピック、秋にはパラリンピックが行われますので
行くのは早くても秋-となると思われます。

パラリンピックを間際に控えてもトイレをはじめまだまだホテルを出るといろいろ問題はあります。
しかし多くは車をチャーターすることとポイントをしぼることで、
そこそこは回れるような気がしました。

「バリアフリーと道路特定財源」「バリアフリーと道路特定財源」


現在の北京は大きく変わってきています。
空港ではじめに驚いたのが「入国審査」。
終えるとそこの窓口の対応がどうだったのかボタンを押すようになっていました。
「非常に満足」「満足」「時間が長かった(待たされた)」「不満足」の四段階だったと思います。
更には北京の地図を配るインフォメーションまで。
以前のイメージを払拭する作戦は、オリンピック終了後も続けて欲しいものです。

「バリアフリーと道路特定財源」

以降は「道路特定財源について知事との対談」や「和歌山市中央公民館運営審議会」、
障害を持たれた小中学生放課後事業の現地訪問の他、
各種会議、調査に追われに追われた他、
身内の不幸ごと、下見、打ち合わせで再三、田辺、周参見、勝浦方面に行っていました。

行政では
「公園緑地課」「道路建設課」「福祉保健部」「障害福祉課」「漏水防止対策課」「総合防災室」「南下水道課」「住宅建設課」「国際交流課」「国民健康保険課」「教育委員会」「青少年課」「高齢者福祉課」「選挙管理委員会」に対する調査、依頼を行った他、県庁や国土交通省の件で動いていました。
もう少し、一般の方々でも分かる、対応できる行政にしていかなくてはなりません。

話はそれますが「道路特定財源」について言えば、
今25円下げて、155円が130円に今後固定されるのであれば下げてもいいかもしれませんが、
原油価格はいずれ枯渇することを考えれば高騰するのは当たり前ですので、
「道路特定財源」のうちガソリンにかかる費用25円は「今後の代替エネルギー開発・研究費用に特化」、もしくは水素なら水素と決めて「供給ステーションのインフラ整備」に特化してはどうか、と思います。

そして当然、「それ以外には使わない」とすると共に、「中身の徹底した見直し」が必要です。国民が怒っているのは、「道路の建設・保全に無駄に多くの資金が使われている」、「無駄に不要と思われる所に道が作られている」、「もともとの主旨とは違う使い方をしている」、ということに怒っていると気がつき、改善しなければいつまでたっても国民の理解は得られないでしょう。

「バリアフリーと道路特定財源」

明日、朝から各会派の「幹事長会」、昼から「議会運営委員会」が開かれ、来週から始まります二月定例市議会の一般質問の受付が始まります。今回も既に準備されました質問項目は10件を越えました。明日からの当局との調整で絞込み、三月初めに登壇する予定です。お時間のご都合のつく方はぜひ一度傍聴にお越し下さい。氏名と住所と年齢の記入で傍聴はできます。私の登壇日は決まり次第またこのブログで報告させて頂きます。



Posted by atukikokoro at 23:00│Comments(0)
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