2014年08月05日

個人説明会への想い

個人説明会への想い


サポーターズクラブ 宮崎③です。

税金には人の血が通っています。だから「血税」と言い、収支がマイナスになると血の色の「赤字」といいます。
 しかし、その使い道となると、多くの市民の方は突然、無関心になります。確かに昔は、お米などの「税」はお殿様のものであり、その使い途については殿様や武士の勝手で決まり、民は黙っているだけでした。そこから武士を表す「お役人」が公務員を示すようになりました。でも、勘違いしていけないのは、公務員とは、社会(公)のための仕事(務め)をする、血の通った人であり、武士でもなければ、首長や議員の召使いでもありません。
 まして、市役所の職員は県の下請けでも、国の下請けでもなく、市民の味方です。それは行政機関と呼ばれるように、市民の代表の市長の命で動く「機関(エンジン)」です。しかも、職員の多くは優秀なエンジンです。
 そして、クルマのハンドルを切り間違えから事故が起きるように、エンジンではなくハンドルを握る市長のハンドルさばきが問題です。だからこそ、市長選は、市民のために、血税を大切に使って、市民を幸せにする運転ができる人を選ぶ重要な選挙なのです。しかも、和歌山市は今、収入の2倍もある借金を背負い、金利を払うだけで、借金の元金が残ったままの、今にも落ちそうな絶壁の道路を走っているのが現状です。
 そんな時に、その場しのぎの運転手か、10年先、20年先の和歌山市に向けた運転ができるドライバーか、どちらが、あなたとご家族の未来のためにふさわしいのか判断して欲しいのです。市長は「理」であり、行政は「知」であり「力」です。もう、「情」や「しがらみ」の政治は終わりましょう。そんな、お話を一緒にしたいと思います。
 ぜひ、明日に向けた理と知と力を活かす本当の血が通った行政の新リーダーとの対話に、ご参加ください。

あなたの1票が和歌山市を若変えるのです。



Posted by atukikokoro at 01:53│Comments(0)
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