2011年01月29日

近況



平成27年に和歌山市で行われます「第70回国民体育大会」に向け、「和歌山市準備委員会設立総会・第1回総会」がアバローム紀の国で行われ出席、常任委員に。本市での開催は44年ぶりになります。開催まであと4年!それまでに各種関係施設の整備が順次行われます。


挨拶周りの際には様々なご相談を受けます。一番がやはり「介護」の相談。介護保険制度が始まり約10年半。今では多くの施設、サービスが生まれ、どこでどのようなサービスを受ければいいのか、受けられるのか分かりにくいと言われます。分かりやすく、受けやすい体制作りを、と思います。




最近、何かと和歌浦で会が催されます。私が知る限りですが現在、和歌浦、加太、紀三井寺で旅館、ホテル関係者が各種取り組みを行い、誘客に成功しているところがあります。

先日伺いましたホテルも盛況でしたが、支配人曰く、皆うちのホテルに来るのが目的なので、泊まった翌日「和歌山はどこに行けばいいのか?」と聞かれる。このホテルに来るのが目的なのでこれはこれでいいのだが、もっと「和歌山に来るのが目的」の観光客誘致に行政は取り組んで欲しい、と言われました。市と県が協力して観光資源を活かした取り組みをしたいと思います。



和歌山県日中友好協会主催の「新春互礼会」が華月殿で行われました。大阪からは副総領事が見えられた他、知事、市長、国会議員、県議会議員、市議会議員等、多くの関係者が見えられました。



東京にあります「山東省駐日本経済貿易代表処」の宋振華首席代表が来和されました。本市と山東省との連携の件で昨年お伺いし、意見交換をしたのですが、今回、大阪での会議の際に本市の経済関連団体及び本市議会に寄られたものです。今回は各種関係者の方々とも意見交換を行い、具体的な取り組みについて話し合われました。



本市の名誉市民である川端龍子画伯の生誕125年を記念して絵葉書が作成されました。この絵葉書、文化的な事業に貢献された方にお渡しする他、和歌山市民の方にはご希望があれば数に限りはあるものの、無料で配布の予定とか・・・本市には多くの偉人と言われる方々がおりますので、きちんと内外にPRをして本市の魅力につなげたいものです。



「ぶらくりふるさと館」が「ぶらくり丁」にできました。和歌山で作られた野菜や果物、卵等々、多くの和歌山の産品を扱っているとか。買い物に来られていた高齢者の方は「今まで近くに無かったので嬉しい」と話されていました。「ぶらくり丁」の新名所になれば!!開店三日目、なかなか盛況のようです。

「がん」に関する書籍が発売されました。私の周りでも多くの方がこの病気に苦しまれており、相談をよく受けます。この書籍では「がん別」に地域の病院が紹介され、手術数や入院日数等が紹介されています。これらの情報は病院を選択する際の参考になると思われます。




現在、この4月の統一地方選に向け各種取り組んでいますが・・・普段の公務や仕事も並行して対応中です。

次回のブログでは今年の4月の統一地方選に向けた各種取り組みについてご紹介をしたいと思います。
  


Posted by atukikokoro at 09:16Comments(3)