2009年10月02日

9月定例市議会閉会



9月定例市議会の最終日は午前9時半からの正副委員長会議からスタート。議会運営委員会室にて正副議長、議会運営委員会の正副委員長、四常任委員会の正副委員長、二特別委員会の正副委員長が集まり、各委員会審査の際の喫煙についての意見交換と報告が行われました。

これは今議会、委員会室での喫煙について話しをする機会を設けていましたので、その話し合いを受けての会議です。結果としましては全ての委員会で審査中の喫煙は「自粛」となりました。公共の場となる場所については、「健康増進法」の関係からも多くの地方議会でも同様の拡がりを見せています。


午後より本会議が開会され、各種議案は賛成全員、もしくは多数を持って全て可決、承認されました。

他、人事の関係では「教育委員会委員」の任命、「人事委員会委員」、及び「固定資産評価審査委員会委員」の選任、「人権擁護委員」の推薦、が行われました。

意見書は今回三件上程されました。

「核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書」
「国立大学法人運営費交付金の見直しに関する意見書」
「地方行政への財源確保を求める意見書」

以上です。三件全てが賛成全員、もしくは賛成多数で可決、承認され、国への要望書として提出されることが決まりました。短いようで長く感じる定例市議会。毎回、何かとある中、今回も無事?終えました・・・
  


Posted by atukikokoro at 22:07Comments(0)